プルメリア

"Plumeria"
 
プリメリアはハワイのレイの花です。主に熱帯に生育する木で春から秋にかけ美しい花を咲かせます。花の形、色、量、大きさは品種によって異なりますがプルメリアの花は香りがよく石鹸や香水に使われています。又有名よや勝利のシンボルとして人々を讃え、歓迎する意味でレイとして使われます。ハワイでは庭木として家族や様々な場所に植えられていますが、黄色のプルメリアはお墓にも沢山植えられておりハワイでは古くから人々に親しまれています。
プルメリアは暖かい気候、強い日差し、そしてやや酸性の水はけの良い土壌を好みます。気温が氷点下以下になると凍え死んでしまいます。従って、日本ではハワイのように外に植え放しで育てる事は出来ません、しかし冬の間5°以上の温室や室内に入れ寒さから守ってあげれば日本でも育てる事が出来ます。
このプルメリアは高知県南国市の香長平野にある"南国プルメリア園"で栽培されているものです。高知県は全国でも桜の開花が早く特に香長平野の温暖な気候は"年にお米が二度穫れる"事で有名です。"南国プルメリア園"のプルメリアは独特の栽培方法により一本一本丁寧に育てられ、毎年美しい花を咲かせています。

No comments:

Post a Comment